【相互理解と合意形成の技術】序章 組織コミュニケーションを活性化するファシリテーションとは


TAMI
ご覧いただきありがとうございます。 「TAMITEKU」運営者のTAMI(@tamiteku)です!

序章 組織コミュニケーションを活性化するファシリテーションとは

geralt / Pixabay


はじめに


ファシリテーションは相互理解と合意形成の技術
ファシリテーションとは「容易にすること」「簡易化」「促進」を意味する言葉です。ビジネスにおいては、次のような意味になります。

ファシリテーションとは
職場のコミュニケーションを活性化させ、意思決定や行動の質を高める取り組み。具体的には会議やさまざまな場面におけるミーティングなど、集団で話し合う場において、議論を整理し、合意形成をはかる取り組みのこと。

ファシリテーションを行う人=ファシリテーターとは、こうしたコミュニケーションを促進する役割を担う人です。
一般にファシリテーターは議論に参加する当事者から少し距離を置き、第三者的な立場でその場に関わります。あくまで意思決定をしていくのは参加者たちで、ファシリテーターはその支援者になります。

ファシリテーターが必要とされる背景には、ビジネスを取り巻く環境が複雑化し、共に働く人々の価値観やニーズも多様化しているということがあります。そのような現状の中、相互理解を深め、利害対立を乗り越えるために、組織コミュニケーション力が大切な鍵となります。それを支援するためのファシリテーターなのです。さらに次のページで組織コミュニケーションの重要性を考えていきましょう。

ファシリテーションが必要とされる背景
ビジネスを取り巻く環境の複雑化と、共に働く人々の価値観やニーズの多様化

組織コミュニケーションを競争力の源泉に
日本生産性本部が行った「日本の課長と一般社員 職場のコミュニケーションに関する意識調査」(調査期 2011 年6月~ 2012 年2月)によると、課長の約9割が「部下を理解できる」と答えている一方、一般社員の約4割は「上司は私を理解していない」と答えています。また課長の約9割は「部下の話を聴いている」と答えているのに対し、一般社員の約3割は「上司は話をあまり聴かない」と回答しています。上司と部下という立場の違いがある以上、この程度のギャップはやむを得ないのでしょうか。
参考:公益財団法人 日本生産本部(2012)「日本の課長と一般社員 職場のコミュニケーションに関する意識調査」

こうしたギャップが放置されると、従業員のモチベーションにも悪影響が及ぶ可能性は否定できません。さらに、それが組織全体への思い入れ(エンゲージメント)の低下を招くことになると、もはや組織の競争力に直結する問題となります。

世界的調査会社であるギャラップ社が行った調査 によると、エンゲージメントが離職率や仕事の生産性、収益などに及ぼす影響の大きさが明確に示されています。

TAMI

組織コミュニケーションにおけるファシリテーションとは、会議、その他さまざまなビジネスの場面における話し合いに第三者的な立場で入り、議論を整理し、合意形成をはかることです。よりよい意思決定に向けて参加者を見守り、コミュニケーション活動を支えられるよう、ファシリテーションスキルを身に付けましょう。

ファシリテーションで何が変わるか


ファシリテーションは議論の創造性を高めます。それによって知恵が表面に現れ、参加者たちの気づきや合意が行動につながっていくのです。
このプロセスをわかりやすく整理しているのが、マサチューセッツ工科大学ダニエル・キム教授が提唱する「成功の循環モデル」です。

「成功の循環モデル」をつくりだす
考えておきたいことは、この成功の循環モデルが示す、別の循環です。同じモデルから見えてくる別の事実、それは失敗の循環モデルです。この「成功の循環モデル」を逆の流れにして考えてください。
関係性の質が下がることでコミュニケーションが阻害され、それが思考の質を下げ、行動に悪影響が及び、思わしくない結果が出る・・・となります。

このような場合でもファシリテーターの役割は、第三者的な立場を活かして関係性に肥料を与えるところにあります。直接の利害を持たないファシリテーターだからこそ、安定的に当事者たちをサポートすることができるのです。

TAMI

コミュニケーションは単に仕事の手段であるだけではなく、よい関係からはよい循環が生まれ、問題が生じると、組織を支える従業員の熱意を奪いやすいのです。ファシリテーションによってコミュニケーションの質を高めることは、健全な組織を維持するために欠かせません。

議事進行役とファシリテーターの違い


ファシリテーターのはたす役割
ファシリテーターという役割にはなじみがなくても、いわゆる議事進行役(または司会者)は、だれでもイメージできるでしょう。
両者はまったく別の役割ではなく、重なる部分が多いのです。しかし、組織コミュニケーションを組織の競争力にしていくために、従来の議事進行役には期待されなかったことがファシリテーターには求められているのです。

ファシリテーターは、議論の当事者たちの関係性が、話し合いの最中に育まれていくことを支援します。そして当事者としての集団が持つ思考や行動の可能性を広げていきます。一般に認識されている議事進行役は、そのような役割を担うわけではないでしょう。ファシリテーターは議事進行役よりも、関係性や議論の「場」というものに対し、意図して積極的に関わります。さらにファシリテーターのはたす役割をみていきましょう。

とても上手な議事進行役は、もともとファシリテーターの要素を備えているとも言えます。
全体として両者の違いをひとことで表したものが、最後の「即興的」か「形式的」かという点です。集団の可能性を最大化する役割を担うファシリテーターは、その場で起きることに対処する引き出しの豊富さが求められます。一方、通常の議事進行は形式に沿って滞りなく進めることができれば、ひとまず役割をはたしたことになります。議論の当事者たちの関係性に働きかけることによって、新たな価値を生み出すことを期待されているのがファシリテーター、ということができるでしょう。

TAMI

ファシリテーションは一人ひとりの能力というよりは、組織(とくにコミュニケーションを交わす場面)における集団全体、言い換えれば、関係性に働きかける技術です。より良い関係になれば、個人の能力を超えた組織としての新たな価値を生み出すことができます。そして、それは個人の成長にも還元されることでしょう。そのような働きかけができるファシリテーターを目指しましょう。

ファシリテーション6つの顔


「ファシリテーターは即興的」と説明しました。即興のためには、場の様子に応じて即座に適切な対処をするための多様な顔を持たなくてはなりません。また即興といっても、その場しのぎの対応をすればいいわけではありません。柔軟に対処する姿勢とともに、周到な準備も求められます。 ここではファシリテーターに必要な要素を6つにまとめてみました。それぞれの要素が示す意味を考えてみましょう。

これら6つの要素が融合されたところに、ファシリテーターの能力があります。あなたや他の人が、ふだんの組織内でのコミュニケーションを仕切る場面を思い浮かべてください。
“ファシリテーション”を意図しないこれまでの業務において、これらの要素がどのくらい発揮できているでしょうか。
ファシリテーターは(たとえそのような専業者でなくても)、多様な能力を適宜発揮することのできる、組織コミュニケーションのプロフェッショナルです。

TAMI

時には議論の方向性を示し、時には集団の思考が深まるのを静かに見守り、時には気分転換のジョークやエクササイズで場を和らげる、さまざまな顔を持つのがファシリテーターです。目的に応じた議論の組み立てや、時間管理にも力を発揮します。

章のまとめ


 

TAMI

この章で学んだことを纏めましょう。

組織コミュニケーションにおけるファシリテーションとは
会議、その他さまざまなビジネスの場面における話し合いに第三者的な立場で入り、議論を整理し、合意形成をはかることです。より良い意思決定に向けて参加者を見守り、コミュニケーション活動を支えます。

職場の会議をふり返る
会議をチェックすると組織コミュニケーションのレベル、課題がわかりやすくなります。ふだんからファシリテーションが機能しているか、どのような点に改善の余地があるかを考えることが大切です。

ファシリテーションがもたらす組織の競争力
コミュニケーションは単に仕事の手段であるだけではなく、よい関係からはよい循環が生まれ、問題が生じると、組織を支える従業員の熱意を奪いやすいのです。ファシリテーションによってコミュニケーションの質を高めることは、健全な組織を維持するために欠かせません。

集団の関係性に働きかける技術
ファシリテーションは一人ひとりの能力というよりは、組織(とくにコミュニケーションを交わす場面)における集団全体、言い換えれば、関係性に働きかける技術です。より良い関係になれば、個人の能力を超えた組織としての新たな価値を生み出すことができます。そして、それは個人の成長にも還元されることでしょう。

コーチでありサーバント
時には議論の方向性を示し、時には集団の思考が深まるのを静かに見守り、時には気分転換のジョークやエクササイズで場を和らげる、さまざまな顔を持つのがファシリテーターです。目的に応じた議論の組み立てや、時間管理にも力を発揮します。


 



googleアドセンスのパフォーマンスを最大限に生かすために
エックスサーバへの移転を推奨すべき理由を7つ記載します。

1.表示速度が圧倒的に速い

ユーザーから見ても表示速度は速い方が良いです。
サクサク表示されて、次をどんどん読めた方が良いに決まっています。

SEO的にも、ユーザー的にも速くて困ることはありません。
速ければ速い程メリットを得られて良いです。

 
2.データの容量が多い
私が契約しているプランは「X10」です。
(X10の容量は200GB。十分すぎる容量です。)

 
3.MySQLが最大50個まで使える。(X10の場合)

1つのサーバー契約で50個のWordpressブログを所有することが出来る。
それほどのサイトを運営する方は稀ですが、
それだけのパフォーマンスがあるサーバだということ。

 
4.基本的な機能は全て実装してある

Wordpressに関しては「自動インストール機能」もあります。
Wordpressの設置で悩むことはまずありません。

以下の基本機能も完備しています。

URLアドレス…独自ドメイン
マルチドメイン:無制限
サブドメイン:無制限
バックアップ:あり
簡単サーバー移転機能:あり
転送量課金:なし
オリジナルCGI:あり

 
5.圧倒的な安定性

これまでただの一度もサーバーが落ちたことがありません。
アクセス数が数十万になっても耐えられます。
99.99%のサーバー稼働率というのも頷けます。

 
6.一人の高負荷ユーザーが他のユーザーに迷惑をかけることのないよう
「簡単サーバー移転機能」がついている

エックスサーバ内のアップデートがとても簡単。
アクセス数が増えて、他のサーバに移転する手間がなくなる。

 
7.最大14日前まで遡ってデータをバックアップしてくれる!

貴重な情報を失うことがないバックアップシステムを完備している。

 
数あるサーバーの中でも、やはり私はエックスサーバーの利用がベストでは無いかと思います。

この記事はエックスサーバーを使いながら気づいた点を今後も随時更新していく予定ですので、是非これからもご期待ください。

長文を最後までお読み頂きありがとうございました!

 
TAMITEKUが強くオススメするエックスサーバーはこちらから。
今なら「サーバー無料お試し10日間」が付いてきます!

WordPressやEC-CUBEを簡単ワンクリックインストール! マルチドメイン対応レンタルサーバー【シックスコア】



ブロガー向き テーマ 「STORK(ストーク)」

当ブログも使用している、おすすめの
WordPressテーマが「STORK」です。

新作!究極のモバイルファースト
スマホでの見やすさ、操作しやすさに
とことんこだわりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

rttamiteku

rttamiteku

歴史の偉人達の名言から学び、ライフワークに活かすタミテクブログ。 マルチワークによる家庭環境の安定を目指す。ダブルワーク、株式投資、投資信託、IPO、株主優待、アフィリエイトなどのノウハウを公開していきます。 ITコンサルティング会社勤務。2児の父。