【チームマネジメント解説】チーム・メンバーの可能性を引き出す5つの質問スキルとは


TAMI
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第4章 チーム・メンバーの可能性を引き出す5つの質問スキル

レッスン1 自分で考えないチーム・メンバーに“考えるクセ”をつけさせる


チーム・メンバーを自発的にする質問の力

答えを探しているときの脳は活性化している

「ところで、おとといの朝ごはん、何を食べたか憶えている?」。雑談の最中に、そんなふうに友人から問いかけられたと仮定してください。「えーっと、たしか味噌汁と鮭と焼き海苔と・・・。反射的に記憶をたどり始めるのではないでしょうか。
実は、このなにげない会話の中に“質問のパワー”を解き明かす鍵があります。人は質問をされると、自ら進んで考え始めるのです。

チーム・メンバーが受け身で困ると嘆いているプロジェクト・マネジャーの多くは、自分が話し過ぎる傾向にあります。ほんとうはチーム・メンバーが解決するべき問題の答えも、自分が見つけ出そうとしています。

●チーム・メンバーを自発的にしているプロジェクト・マネジャーは・・・

育て上手なプロジェクト・マネジャーは、チーム・メンバーの課題についてたくさん質問をします。それによってチーム・メンバーが考えるチャンスを増やすのです。

レッスン2 思い込みの強いチーム・メンバーの殻を破る


拡大質問と限定質問を使い分ける

「答えは1つ」だと思い込んでいるチーム・メンバー

⇒この局面でのチーム・メンバーの答えは・・・この提案は無理!
⇒「無理!」という答えの枠の中にあるのは【K社部長の人物像】【仕事の現状】【提案方法】

拡大質問で新しい視点を見つけ出す
拡大質問とは「ほかにできることは何?」「理想的な状態とは?」といったように、どんな答え方もできるような質問形式です。「この提案は無理!」と思いこんでいるチーム・メンバーに、拡大質問を投げかけてみましょう。

⇒この局面でプロジェクト・マネジャーは・・・自分の答えを押しつけるのではなく、まったく別の角度から考えることを促しています。
⇒新しい視点・・・【提案したい事柄とK社の部長さんの接点は?】

⇒視点を変えることで・・・よい結果につなげるために何ができるかを、チーム・メンバーが前向きに考えられるようになります。

限定質問で答えを絞り込む
限定質問とは「これならできるよね?」「理想はこれだよね?」といったように、その質問に対して「はい」か「いいえ」の答えを求める質問形式です。いろいろ浮かんできたアイデアを整理したり、お互いの認識が一致しているか否かを確認したりするときに有効です。
先の「効率改善に役立つ商品ですよとアピールできれば~」というチーム・メンバーの答えにもとづいて、次は限定質問を投げかけてみましょう。

このように、拡大質問と限定質問を組み合わせることで、新しい視点と行動を引き出すことが可能になります。

レッスン3 “できない理由”ばかり口にするチーム・メンバーには


アイデアを引き出す未来形の質問

否定的な答えばかりが出てくるとき

仕事への意欲が低下していたり、意欲はあっても難しい課題に取り組まなければならないときには、「~はできません」という否定的な答えしか返ってこないかもしれません。
そんなとき、問題点や現在の状況は脇に置いて、“望ましい未来の様子”を話し合ってみましょう。

⇒チーム・メンバーの考えを否定せず、結論を急ぐこともせずに、“望ましい結果”に意識を向けさせる。

未来形で質問しても否定的な答えしか返ってこないとき

⇒建設的な答えを見つけようとしないチーム・メンバーには、“フィクションの世界”で考えることを促します。
フィクションとはいえ、実際には、あと一歩の努力と幸運があれば実現できる可能性が高い話です。“今のメンバーで理想的に~”という問いかけですから。

このように未来形で話を進めていくと・・・

といったように、否定から肯定へと思考の流れを変えるきっかけが作れます。たとえ完全に満足のいく答えでなくても、肯定的な答えが出てくることで“行動”へのきっかけを得ることになります。

○未来形質問の例
メンバー全員があなたに協力的だったら、来月はどこまで達成できる?
君が描く半年後の理想的なチームの状態は?
奇跡的な出来事が起きた1年後は、どんな様子だろう?
ほんとうに望ましい結果を出したとき、このチームはどんなふうに変わっていると思う?
あなたがお客様に最高の提案をしたら、どんな反応がかえってくるだろう?

レッスン4 うっかりミスを繰り返すクセをなおすには


問題点を探る過去形の質問

能力はあるのに失敗が多いチーム・メンバー

すでにチーム・メンバーがもっている能力を発揮すれば、何も問題は起きないはずなのに問題が起きてしまう・・・。集中力が欠けていたり、ちょっとした勘違いがあると、そんな事態を招くことになります。

こういう場合は、問題を特定することが解決に役立ちます。それは下の絵のようなイメージで考えましょう。

これをチーム・メンバーの仕事に置き換えてみましょう。

<今月になってから急に計算ミスが目立ち始めたチーム・メンバーBさん>

過去形質問の例

  • 一番気になっていることは何?
  • この機械でトラブルが起きやすいのはどの部分?
  • あんなに順調だったのに、だれが足を引っ張っているんだ?
  • 昨年あれだけの成果を出したときと比べて、何が足りなかったと思う?
  • またシステム障害が起きたそうだけど、何が原因かわかった?

レッスン5 どうしても答えが出ないとき


思考の殻を破るパワフルクエスチョン

答えを出せないチーム・メンバーの傾向とは

どんなに自発的に考えることを促しても、自分で答えを出せない(あるいは、出そうとしない)チーム・メンバーもいるでしょう。そういう傾向のある相手には、もともとプロジェクト・マネジャーも内心“○○さんでは無理だろう”という意識があるので、つい一方的な指示で終わってしまう傾向があります。
しかし、このようなチーム・メンバーに対しても質問は有効です。プロジェクト・マネジャーが質問力をつけていくと、自分で考え、少しずつ答えを見つけ出していく喜びをもたせることができます。そのためには、プロジェクト・マネジャーも、今までしたことがないような質問(もちろん相手にとっては、されたことがないような質問)を身につける必要があります。
では、思考の殻を破るパワフルクエスチョンの例を紹介していきましょう。

間違ったことを言ってはいけないという思いが、発想の枠を狭めてしまいます。すぐに正解を出さなければならない、というプレッシャーが強いからです。そのために慣れ親しんだ考え方で、いつもと同じような答えを見つけようとします。いつも答えられないような事柄については、当然ながら答えは出てきません。
パワフルクエスチョンは、すぐに特定の正解を出すのではなく、答えの可能性を広げる役割をはたします。たとえ非現実的な話になっても、それが脳を刺激して思いもよらないヒントが見つかることがあります。


 

この章のまとめ

この章では以下のことについて学びました。

  • チーム・メンバーを自発的にするために、プロジェクト・マネジャーからの質問が効果的

人は質問をされると、そのことについて考える習性があります。それを利用して、仕事の課題などについて、プロジェクト・マネジャーが的確な質問を投げかける習慣をつくることが大切です。それはプロジェクト・マネジャーが“一方的な指示ばかりする”のを防ぎ、“チーム・メンバーが指示待ち人間になる”のを防ぐ、とても実践的なコミュニケーションのアプローチです。

  • 目的に応じて拡大質問と限定質問を使い分ける

さまざまな角度から考えて、試験の記述欄のように“自由回答”を求めるのが拡大質問。「はい」か「いいえ」のどちらかの答えを求めるのが限定質問。より多くの気づきを手にするためには、拡大質問をコミュニケーションの中に盛り込むことが効果的です。また、そこであがってきたアイデアを整理したり、意志を確認するのには限定質問が効果的です。

  • 未来形の質問で望ましい結果について描く

過去の失敗や今ここにある問題にとらわれすぎると、これからの行動に目を向けることができません。そこで問題点や現状分析をやめて、“こうなればいい”“理想はこうだ”というように、未来に焦点を当てたコミュニケーションを交わします。こうしたやりとりをすることで、次第に行動の意欲が引き出されてきます。

  • 過去形の質問で埋めるべき問題点をはっきりさせる

能力があるのに失敗する、急に様子がおかしくなった・・・。そんなときは、何か特定の問題が起きている可能性が高いでしょう。もともと「できる」ことが「うまくいかなくなった」ときは、問題の特定が解決策につながります。そこで「なぜ、○○がうまくいかないのだろう?」というように、起きた問題に焦点を当てていきます。

  • パワフルクエスチョンで答えられない相手からも答えを引き出す

質問する側が“ふつうの質問”の常識を打ち破ることで、質問される側の思考の殻を打ち破ることが可能になります。「わかりません」に対して、「もし、わかっているとしたら何と答える?」というように、すぐに正解を求めるのではなく、答えの可能性を広げていくこと。それがパワフルクエスチョンの大きなねらいです。


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続いて、第5章『恵と行動を生む『Conversation』のポイント5つとは』をご覧ください。

【チームマネジメント解説】恵と行動を生む『Conversation』のポイント5つとは

2017.05.18


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歴史の偉人達の名言から学び、ライフワークに活かすタミテクブログ。 マルチワークによる家庭環境の安定を目指す。ダブルワーク、株式投資、投資信託、IPO、株主優待、アフィリエイトなどのノウハウを公開していきます。 ITコンサルティング会社勤務。2児の父。